武蔵野五輪弾圧救援会

2021年7月16日に東京都武蔵野市で行なわれた五輪組織委員会主催の「聖火」セレモニーに抗議した黒岩さんが、『威力業務妨害』で不当逮捕・起訴され、139日も勾留された。2022年9月5日の東京地裁立川支部(裁判長・竹下雄)判決は、懲役1年、執行猶予3年、未決算入50日の重い判決を出した。即日控訴、私たちは無罪判決をめざして活動している。カンパ送先⇒郵便振替00150-8-66752(口座名:三多摩労働者法律センター)、 通信欄に「7・16救援カンパ」と明記

2022.7.4 第7回公判で結審。弁護団の反論と黒岩さんの陳述を聴きに行こう

武蔵野五輪弾圧第7回公判(結審)

7月4日(月)13:30集合 ※前段集会あり
東京地裁立川支部前集合

 

武蔵野五輪弾圧は、2022年7月4日の第7回公判で結審する。

被告人冒頭意見陳述、

検察側証人の株式会社スパイダーのU氏の証言、

被告側証人のTさんと一橋大学名誉教授・鵜飼哲さんの証言、

被告人証言

を経て、

検察は、「オリンピック反対はトラメで訴えればよかったんだからバクチクはダメ、誰もケガをしなかったけど懲役1年」などと表現の自由を制限する主張を展開。

そして7月4日、弁護団は検察の勝手な言い分に反論し、無罪を訴える。被告人の黒岩さんは、恐らく1時間に及ぶであろう最終意見陳述で、ジェントリフィケーションとメガイベントがもたらす人間の排除について語る予定だ。

傍聴席のコロナ入場制限はなくなった。いざ、結審へ!!