武蔵野五輪弾圧救援会

2021年7月16日に東京都武蔵野市で行なわれた五輪組織委員会主催の「聖火」セレモニーに抗議した黒岩さんが、『威力業務妨害』で不当逮捕・起訴され、139日も勾留された。2022年9月5日の東京地裁立川支部(裁判長・竹下雄)判決は、懲役1年、執行猶予3年、未決算入50日の重い判決を出した。即日控訴、私たちは無罪判決をめざして活動している。カンパ送先⇒郵便振替00150-8-66752(口座名:三多摩労働者法律センター)、 通信欄に「7・16救援カンパ」と明記

ポケットの中の抵抗 ―2021年の爆竹はどう鳴り響いたか



酒井隆史氏意見書がおもしろい! ↓

kyuenmusasino.hatenablog.com=============

ポケットの中の抵抗  ―2021年の爆竹はどう鳴り響いたか
 9/3(日)13 : 15~16 : 30
 三鷹産業プラザ7F三鷹駅徒歩7分
 酒井隆史さん(大阪公立大学教授 ・ 社会思想史)

 2021年夏。五輪関係者が世界から東京に大移動、東京に住む人々には移動制限を求め、増え続けたコロナ感染者が医療にたどり着けずに亡くなる中で、「日本人」メダル報道が連日繰り広げられた。五輪が終わり、主催者と経済界の癒着が次々と明らかになった。
 コロナで人が死のうと、五輪を強行した政治家は誰も裁かれない。なのに、武蔵野市で行われた「聖火」キス直後に誰も傷つけず何も壊さずに五輪開催をバクチクで警告した黒岩さんは懲役1年。
 どういうことなのか、9月からの控訴審に向け、酒井隆史さんに語ってもらう。酒井さんは、黒岩さん無罪の意見書を控訴審で書いてくれた3学者の一人。「抑圧されてきた人々による、抑圧を肯定することで成立している秩序を打ち破る直接行動が、人権・自由を切り開いてきた」という酒井さんが、東京五輪や市民的抵抗を語る!