武蔵野五輪弾圧救援会

2021年7月16日に東京都武蔵野市で行なわれた五輪組織委員会主催の「聖火」セレモニーに抗議した黒岩さんが、『威力業務妨害』で不当逮捕・起訴され、139日も勾留された。2022年9月5日の東京地裁立川支部(裁判長・竹下雄)判決は、懲役1年、執行猶予3年、未決算入50日の重い判決を出した。即日控訴、私たちは無罪判決をめざして活動している。カンパ送先⇒郵便振替00150-8-66752(口座名:三多摩労働者法律センター)、 通信欄に「7・16救援カンパ」と明記

韓国サンケン労組を支援する会の尾澤さん、保釈です!よかった!!

韓国サンケン労組を支援する会の尾澤さんが、12/27(27)20:30ころに保釈されました。ほんとうによかったです。7か月半の長期勾留、許せない!

「韓国サンケン労組を支援する会( https://www.facebook.com/kankokusanken/ )」に、保釈されたときの映像がUPされています。

尾澤さんは、韓国サンケン電気が偽装廃業し労働者を解雇した問題を解決するため、5月10日、埼玉県志木のサンケン電気本社前、話し合いを求める中で不当に逮捕されました。起訴までされて長期の勾留が続いていました。

起訴事実は暴力行為と警備会社の職員への威力業務妨害。しかし、尾澤さんは、サンケン電気に争議解決のための申し入れ・面会を求めただけです。業務を妨害されたという前に、サンケン電気は企業としての責任をとり自ら前面にでて争議を解決すべきでしょう。

韓国サンケン労組支援の方は、武蔵野五輪弾圧救援会の10・31集会にも参加され、アピールをしていただきました。ありがとうございます。

威力業務妨害を口実に、会社や政府に抗議した人を簡単に逮捕・起訴する。不正を正そうとする声を、国家が封じ込める。人の自由を「合法的」に奪う。許せない!!

尾澤さんが無罪を勝ち取ること、韓国サンケン争議を解決すること。私たち救援会も、サンケン闘争に注目しています。